7/7(火)~7/11(土)

『前橋・光のバトン 2026』 

特設ページ

 〜願いの生糸を座繰りでつなぐ、高校生参加型・光の空間芸術〜

なぜ、今、このイベントなのか?

歴史を「展示」から「体験」へ


群馬・前橋の発展を支えた「生糸」。私たちはそれを過去の遺物とは考えません。高校生の皆さんが自らの手で糸をつくり、アートを完成させることで、歴史を「自分たちの物語」として更新します。

伝統技術 × バイオテクノロジー


江戸時代からの知恵「上州座繰り」と、最新の「光る生糸(GFPぐんま200)」。異なる時代を代表する技術が交差し、群馬(前橋)を「未来を創造する拠点」へとアップデートします。

隠された物語①

前橋で育った桑と繭



私たちが今回、最もこだわったのは「繭のルーツ」です。

国産繭を使用した生糸の国内シェアはわずか0.2%を切るような状況において、このプロジェクトのハート制作で使用する繭は、(壮蚕期において)前橋市内で農薬を使わずに育てられた桑の葉を食べて、お蚕さまがつくったもの。前橋の土と太陽が育てた桑を食べて、前橋で成長したお蚕がつくった繭です。

隠された物語②

SDGs・地産地消・持続可能な未来へ

「群馬・前橋の土と太陽が育てた桑、 その葉を食べたお蚕さまが群馬・前橋で育ち、そして群馬・前橋にて伝統技術(座繰り)で糸にする」という『群馬・前橋完結型の循環』は、究極のSDGsです。 養蚕と製糸が一体となっていたかつての群馬・前橋の文化を、一粒の繭から肌で感じてほしい。これは、私たちのルーツへの愛と、持続可能な未来への挑戦です。 

4つのメイン・ミッション

※もちろん、体験したいものだけ・見学したいものだけでもOK

糸づくり・光のハート制作

【高校生限定】

【制作参加】糸を紡ぎ、巨大な光のオブジェを完成させよう。 

光る繭の秘密

【展示】最新バイオ技術が生んだ幻想的な輝きを観察。 伝統を最新の科学で更新する、群馬・前橋ならではの「探究」の形を体験。

17:00までは一般の人も体験可。17:00以降は高校生・関係者限定。

願いの桑並木

【交流】桑の枝にあなたの未来への願いを託そう。

17:00までは一般の人も体験可。17:00以降は高校生・関係者限定。

フォト選手権 【高校生限定】

【発信】「光のバトン賞」や「市長賞」など各賞を目指そう!

 

【最大ミッション】

織姫に届け!なぜ織姫?

七夕の伝説に登場する織姫は、天の川のほとりで機を織り、人々の生活を彩る美しい布を創り出していました。彼女が手にしていたのは「糸」であり、その糸は離れ離れになった人や、遠く離れた星と星をつなぐ唯一の絆だったと思います。

群馬・前橋の養蚕文化もまた、同じです。古くからこの地では、繭から糸をつくる「座繰り」の技術が、家族の絆を育み、地域の暮らしを支えてきました。私たちのイベントタイトルにある「光のバトン」とは、夜空の織姫が糸で想いをつないだように、高校生が座繰り器を通じて「生糸」をつくり、その文化を未来へつないでいくという意志の表れです。

今年の夏、織姫が天の川で星をつなぐように、私たちも「群馬・前橋の糸」で光のオブジェをつくり上げます。あなたの糸が、街の絆になる。そんな七夕の物語を、ヒストリア前橋で一緒に体験しませんか?


実は、これが企画最大のコンセプトなんです!

お蚕さまの秘密基地

~光る繭の秘密~


今回私たちが観察する「光る繭(GFPぐんま200)」は、バイオテクノロジーが生み出した結晶です。

「GFP」とは、緑色蛍光タンパク質(Green Fluorescent Protein)の略称。ノーベル賞を受賞したことでも知られる、生命科学の画期的な発見です。本来はクラゲなどが持つこのタンパク質を、養蚕技術と掛け合わせることで、お蚕さまがつくった繭そのものが、ある波長のライトを当てると幻想的な緑色に輝きます。

「なぜ光るのか」——それは、光るタンパク質を繭の繊維の中にしっかり閉じ込めているから。科学の力で、伝統的な繭が命の輝きを放つ。その不思議な美しさを、ぜひ会場で体感してください。科学が伝統を少しだけ未来へアップデートした、その瞬間に立ち会えるはずです。

 
「前橋産」へのこだわりがつくる未来を総合探究へ

バイオ技術や伝統産業など、自分の興味関心に合わせて「探究」を深める絶好のフィールドです。


(1)SDGs(持続可能な開発目標): 地元の土で育った桑を、地元で糸にする。この「地産地消」のサイクルは、単なる調べ学習で終わりがちな探究を、身近な地域の伝統産業とからめて探究することも可能です。直面する難題が数多くあるのも、探究のテーマとして最適です。


(2)郷土愛の育成: 純粋に「私たちの地元の宝物」を愛でる姿勢は、次世代を担う高校生にとって最大の学びとなります。地元の宝物といっても、前橋にはもちろん、群馬の宝物、関東の宝物、日本の宝物のように広げてとらえることで、日本中の高校生の探究な学びにつなげることは可能です。


(3)伝統文化と科学技術:上記の群馬県の養蚕と光る繭についてなど、最新の科学技術などと組み合わせていくことでより深い探究活動が可能です。

スケジュール

 7/7(火)

15:30~19:00 

【開幕】イベント開始。糸づくりとハートの制作がスタート


主催者から一言:繭が十分にあります。体験を確実に希望する人はぜひ初日に!時間内のどこで体験しても良いですが、17:00以降が混む可能性が高いです。

7/8(水)~7/9(木)

15:30~19:00 

【共創】糸づくりとハートの制作がすすみ、ハートがだんだんと育っていく。


主催者から一言:予定している繭には限りがあります。ハートも完成してしまうかもしれません。体験を希望の場合は、お早めの来場を!

 7/10(金)

15:30~19:00 


【完成】巨大なハートのオブジェが完成予定。ハートが早めに完成した場合、GFPぐんま200の特別座繰りを開催することができるかもしれません。


主催者から一言 :ハートが完成する奇跡をともに。予定の繭がなくなっている可能性大です。体験を希望の場合は、お早めの来場を!

7/11(土)

10:00~12:00(撮影等),

13:30~16:00(表彰等) 

【達成】午前中はハートの撮影会の予定。午後は、フォト選手権表彰式。(仮)市長の座繰り実演もあるかも?


主催者から一言 :午前中はハートの撮影会の予定ですが、ハートが完成していなければ、ここでもハート制作が続いている・・・なんてこともありえます。そのときはご協力を。 

高校生の運営ボランティア募集!


進学用の調査書・就職活動の調査書への記載が可能:

本事業は教育委員会後援の正式な文化活動です。1日からの参加でもボランティア活動になります。

応募方法:

あなたの「放課後」を未来に繋げるバトンに変えてみませんか? 

応募フォームより受付中。不具合があったり、うまくひらけない場合は、メールでとりあえず、希望を伝えてください。

第一回光のバトン フォト選手権

【高校生限定】

審査員が「心を動かされたもの」を選出します!


●最終日に表彰式されるもの

※7日~10日19時までに応募のもので選考予定。

【写真部門】

①市長賞(1名)

②教育長賞(1名)

③座繰り職人賞(1名)

④光のバトン賞(若干名)


【動画部門】

⑤ライブ・エモーション賞(若干名)




●HP内で受賞報告するもの

※7日~11日までに応募のもので選考予定。 

※表彰式のある最終日までの作品を含むため、表彰状は学校への送付となります。


【写真部門】

⑥前橋・輝き未来賞(若干名)


【動画部門】

⑦ライブ・エモーション賞(追加の若干名)

【受賞へのヒント?:こんなところも撮ろう】


・座繰りの所作や「糸が生まれる瞬間」の美しさをとらえたところ

・繭の美しさや、伝統技術の美しさをとらえたところ

・ものづくりの真摯な姿勢 

・郷土への愛や、未来の希望を感じる一枚

・願いの桑並木がだんだんと育っていく様子

・光る繭の輝きをとらえた奇跡的な一枚

・座繰りをする友達の真剣な目

・会場の熱気を捉えた作品

・光のハートが、一日一日に少しずつできていく様子

・会場に浮かぶ「光のハート」の幻惑的な輝きを捉えたところ 

・写真だけでなく短い動画(リール)も応募しよう・・・「座繰りのリズム、光が輝く様子、会場の空気感を動画に乗せて。あなたの感性で、この場所の物語をつくって、ください!」 



皆さんの素晴らしい感性や、予想外の視点からとれらた写真・動画も、どんどん応募してくださいね。


会場では、ぜひ「あなただけの特別な瞬間」を切り取ってみてください! 

●開催場所・アクセス

会場: ヒストリア前橋

※前橋市表町2-30-8 

※JR前橋駅北口から徒歩1分のアクエル前橋2階です。



●お問い合わせ・ご相談

主催: 前橋糸づくり体験センター・八幡山製糸 (運営:『前橋・光のバトン』実行委員会 ) 

電話:027-888-8853

メール:[email protected]


後援:前橋市・前橋市教育委員会・群馬テレビ株式会社・株式会社エフエム群馬・高崎前橋経済新聞・まえばし CITY エフエム・上毛新聞社

 イベントのチラシはこちらでご覧いただけます


 ※スマホによっては、画像を長押しで保存も可能です。

チラシA(表面)

チラシA(裏面)

チラシB(表面)

チラシB(裏面)